東京読書普及商業協同組合 買取ブログ 本組合は、1955年(昭和30年)折からの貸本ブームの中で、貸本業者の営業と暮らし、社会的地位の向上を目指して、有志が相寄って結成したもので、戦後間もない厳しい時代に本を大切にしリユースすることで、読書文化普及の一翼を担い、たくさんの人々に娯楽と知的好奇心との出会いの場を提供するお手伝いをしてまいりました。 時代の流れとともに、貸本屋、古本屋(古書店)、新刊書店、さらに図書館と営業形態も規模もさまざまな組合員が参加。 本を中心に、新刊、古書を問わずあらゆるジャンルの専門業者の集まりに育ちつつあります。 東読大門市場この間、市場は都内から平成4年埼玉県に移り、さらに平成6年10月浦和市内(現さいたま市)に東読大門市場(会館)の開設に至りました。 組合員の分布は、都内はもとより埼玉県内各市など首都圏に拡がり、また遠隔地に店舗を構える業者もあり、規模、形態など多彩な展開を見せております。